代表者挨拶

代表者挨拶

1939年9月、ここ男鹿市船川の地で日本鉱業株式会社(現ENEOS株式会社)船川製油事務所は事業を開始しました。秋田県内産原油を主原料として石油製品を製造し、まさに国を動かすエネルギーの供給をしてまいりました。
80有余年を経て、今では国産原油の集積基地と事業の形を変えておりますが、私たちENEOS男鹿はその操業を引き継ぎ、今日に至っております。石油産業に関連する事業として、国家石油備蓄基地の防災警備業務を受託し、各種石油関連施設の清掃等のメンテナンスと産業廃棄物処理にかかわる業務も行っております。

 私たちの使命は以下の3つです。

 エネルギーの自給自足に貢献する
 エネルギーの安全保障に貢献する
 お客様の安定操業に貢献する

 これらの使命を全うするために、安全とコンプライアンスを最優先に、日々鍛錬し、技量を磨き、安定操業に努めております。

 さて、近年の情勢の変動は著しく、地球環境問題と連動しながら、エネルギー産業は世界的に大きく変化してきております。
 私たちは、この環境下、以下の3点を大切にし、進んでまいります。

 新規事業を考える
 担い手である社員が成長する
 全社一丸と成って事業を進めていく体制を築く

2020年6月、20年間地域の皆様にご愛顧いただいた株式会社男鹿テクノの社名を変更しました。
ENEOS男鹿株式会社、男鹿地域において地元と歩む企業であり続けます。

代表取締役社長
西 徹明